Synology C2は、現在のところ米国、ドイツ、台湾にデータセンターを構えています。
Synology C2 は、Visa、MasterCard、および American Express のクレジットカードによる支払いを受け付けています。SEPA ダイレクトデビットおよび ACH ダイレクトデビットの支払いも、特定の地域で利用可能です。
Synology C2 サブスクリプションは、期限終了時に自動的に更新されます。自動更新を停止するには、その月の契約期間の終わりまでにSynology C2ポータルのサブスクリプションタブでご利用のプランをキャンセルしてください。
まず、該当するC2サービスポータルのサブスクリプションタブに進み、自動更新をキャンセルしてください。そこで、ご利用のC2サービスを直ちに解約することもできます。当該サービスが解約されると、アップロードされたデータは削除されます。
ご利用のプランをキャンセルし、サブスクリプションが終了した後、21日間の猶予期間内に該当するC2サービスを再度契約することができます。スクリプション契約を更新すると、サブスクリプション料金および猶予期間中のデータストレージ料金が請求されます。
いいえ。サブスクリプションをキャンセルまたは解約した後に、払い戻しを受けることはできません。
Synology C2データセンターにあるデータは、最初にデータをアップロードしたSynologyアカウントからしかアクセスできません。Synology NASは、安全に暗号化されたSSL接続でC2と通信します。
Synology C2サーバーは、保管時の暗号化によってすべてのデータをデータ漏洩から保護します。データはドライブに保存される前に読み取り不可の状態になります。
さらに、Hyper Backupでクライアント側の暗号化を有効にし、Synology C2への送信前に高度なAES-256暗号化標準を使用してデータを読み取り不可にすることが強く推奨されます。
さらにセキュリティのレベルを高めるために、2 要素認証を有効にすることができます。2 要素認証を有効にすることで、データはモバイル認証アプリで生成されるコードがなければアクセスできません。
C2 Encryption Keyは、Synologyアカウント上のユーザーデータの暗号化と復号化に使われる鍵です。お客様が作成するC2 Encryption KeyはSynology C2ではいかなる形でも保存されず、Synologyアカウント上の暗号化されたデータにアクセスできるのはC2 Encryption Keyを知っている個人のみで、Synologyすらアクセスできません。C2 Encryption Keyは決して紛失しないようにしてください。紛失した場合、Synologyは紛失した鍵およびデータを取り戻すことはできません。
C2 Encryption KeyはC2プラットフォームのサービス全般で使用されます。このEncryption Keyを使用していないサービスでは、個別の暗号化メカニズムを利用しています。
Synologyデータセンターは、セキュリティ手順と物理的な安全対策に関する厳しい検査に合格し、インシデント対応およびアクセス制限に関するSynologyの高い基準を満たしています。
Synologyは、従業員によるストレージへのアクセスを監視しています。Synology C2サーバー上のすべてのデータは、保管時の暗号化でデータ侵害や物理的な盗難から保護されています。
Synology C2は高い可用性と冗長性を持つインフラストラクチャを利用し、単一障害点を取り除き、通年の電力安定供給を確保します。さらに、当社のサーバーに保管されているすべてのデータに消失訂正符号を適用してハードウェアの故障から保護します。
RAID 構築と同様に、消失訂正符号はデータを複数の部分に分解し、その中に冗長データを三つ作成します (3台のサーバーがクラッシュしてもデータは引き続き使用可能とのことを意味します)。また、消去符号化を使用すると、ユーザーは復旧を待つ必要はありません(瞬時に行われるため)。消失訂正符号は、破損したデータの検出と修復にも役立ちます。
はい、Synology C2は、EUの一般データ保護規則に定められた契約上の義務を遵守できるGDPR準拠のDPAを提供します。Synology C2 GDPR DPAは Synology C2 利用規約に編入され、GDPR の準拠を必要とする世界中のすべてのお客様に自動的に適用されます。
Synology C2の欧州 - フランクフルトおよびAPAC - Taiwanのコロケーション データセンターは、情報技術に対するセキュリティ フレームワークの中でもっとも厳しい、ISO 27001などの認定を受けています。
米国にあるSynology C2のコロケーションデータセンターは、ユーザーデータを安全に保つための厳格な手順が整っていることを確認する包括的なSOC 2 Type II認証を取得しています。
Synologyは、PCI レベル1のサービス プロバイダーを使用して請求情報を処理および保存し、PCI DSSに準拠して支払い情報を処理します。
はい。Synology C2は HIPAA 規制 が定める要件に添って、プラットフォームサービスをワークフローに統合するために必要なあらゆるツールをユーザーに提供します。Synology C2 でどのように HIPAA に準拠できるか、こちらをご参照ください。
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